(旅を振り返り日記を綴ります)
前日、西安を出て・・・
朝起きると、
広がる畑の向こうに緑の少ない山が連なり・・・
そんな風景を眺めるうちに、
枯れた川と黄土色の一帯が広がる・・・
甘粛省の省都・蘭州に近づくと、
極太の煙突が並んで・・・
更に西寧へ向けて進むと、
開発され始めている砂漠地帯を抜け・・・
西寧へ到着。
青海省の省都・西寧(西宁:Xining)。
青海省の人口は『約539万人で漢民族が54%、チベット族23%、回族16%の順となっております』とあり、「地球の歩き方・チベット編」によると西寧の人口の8割が漢民族だそうですが、これまで訪れた東側の漢民族が大半を占める中国とは、地理・文化的に違う部分を大きく感じます。別の国にきた印象を受けるのは自然ではないでしょうか。ここ西寧も歴史をみると、前漢の時代から軍事拠点となっていたんですね。
Nobu
2010年12月30日木曜日
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