(旅を振り返り日記を綴ります)
古都・西安。
長安といえばピンとくるでしょうか。紀元前の前漢から唐の時代(7-10世)に渡って、いくつかの王朝の都として繁栄した地域。これは、明代になって、唐代の城壁を基礎に再建された城壁。西安の城壁内を歩くだけでも歴史と文化が色濃く感じることができます。
唐の時代には、日本から遣唐使として学びに来ていたり、シルクロードの起点として文明が集積していた国際的な都市でした。イスラム教徒も見かけます。訪れていませんが、イスラム教寺院・清真大寺は唐代創建だそう。
これは城壁内、とある公園の朝。Jiroもストリート卓球に挑戦!
朝市(写真左)と、散歩するペット(写真右)。小型の洋犬を散歩させている人をみかけます。
新規オープンの薬局の前に列を作る高齢者。ここ西安に来て、中華服を着る人たちをようやく見かけた。
西安でもストリートは住民たちの憩いの場。将棋も真剣です。女性もワイワイ集まって麻雀。
子どもの頃から路上で卓上ゲームに親しむ。
卓上ゲームはもう少し大人になってから?メンコやわき道で遊ぶ子どもたち。
書院門古文化街。おじさん、さすが!
骨董が並ぶ通り
中国の東部に比べて、金銭的にゆとりのない生活をする人たちを目にするようになってきました。
Nobu
2010年12月28日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿