2010年12月28日火曜日

DAY23-25 (2010/4/17-19 重慶→宜昌①):庶民の足、長江下りの一般船

(旅を振り返り日記を綴ります)

ジャーン。
これが私たちが3泊して長江を下った一般船の4等部屋です。
鼠が夜中にゴソゴソ這っていました。


地元の生活をできるだけみたいがために、長江下りでは中国の観光船ではなく交通手段としての一般船を使うことにしました。さらに、前日に宿で読んだ蟹工船に旦那が刺激されたこともあり!?、最下等の次の等級の部屋にしたわけです。


清潔とは言い難い部屋でしたが、同室のフレンドリーな中国人夫妻のおかげで、居心地の悪さはあまりなく、国民の生活を体験できる貴重な体験となりました。


せっかくなので、他の部屋・船内についても紹介しておきます。

下の左側の写真は、最下等の5等。右側は3等の個室。さすが5等は無理!怖いもの見たさがありましたが、ここまでの挑戦心はなくて4等にしてよかった~。
 

一般船の概観(左側)と廊下(右側)。
  


手洗い場(左側)と共有ルーム(右側)。
共有ルームは、ヒマワリの種の食べカスが見事に散らばっていた、これぞ中国。
 

食堂(左側)とごはん(右側)。


買い備えたカップラーメン(左側)、シャワールーム(中央)、長江下りの地図(右側)。
  

Nobu

0 件のコメント:

コメントを投稿