(旅を振り返り日記を綴ります)
エジプト内を移動します。明日は、ヨルダンへ船で渡ります。
ということで、カイロからシナイ半島を東へ横断し、ヌウェイバという町へバスで移動します。紅海の北にあるアカバ湾に面した町です。
移動距離はエジプトの東西の3分の1くらい。ちなみに外務省によれば、エジプトの面積は、日本の約2.6倍(約100万平方キロメートル)。朝に出て夕方に到着するバスでの長距離移動。一人70エジプトポンド(1400円程度)。
カイロのバスターミナルから、
バスに乗って、
市内を通って、
1時間ほど経過すると、
砂漠が始まる。
砂漠横断中。
4時間後くらいだっただろうか、やっとの途中休憩。砂漠の中のレストラン。トイレの水は流れず壊れていた。砂漠では水の確保が大変なのだろう。
砂漠がやや険しくなる。
砂の山々を抜けると(左)、海が見えてきた(右)。アカバ湾です。
道沿いに野良らくだがいる(左)、今日宿泊する町のヌウェイバはリゾート地でもある(右)。
ヌウェイバでバスを降りると、白タクの運転手が客引きに何人も寄ってきた。観光地というほどでもないので、タクシーの利用者が少ないのだろう。
バス降り場から宿まで移動はタクシーを利用したいが、寄ってくる場合はあまり良いことはないとの経験から、ひとまずカフェで休憩。交渉の値段の幅をこちら側で決めて、落ち着いたところで、タクシーを拾う(15エジプトポンドで交渉成立)。
今日の宿・Soft Beach Campは紅海の北に位置するアカバ湾沿いのビーチにある簡易コテージに決定。
宿の前にも野良らくだがいる。
透き通った海。
アカバ湾沿いのわずかな灯りの夜景を見ながらご飯をいただく。
翌日の朝食
ここのSoft Beach Campは、ロケーションは抜群、雰囲気も良く、おまけに安い(一泊2人で60エジプトポンド≒1200円)。三拍子が揃う。スケジュールが許すものなら、長居したいところでした。Lonely Planetの掲載宿なので西洋人が多い。
0 件のコメント:
コメントを投稿