(旅を振り返り日記を綴ります)
旅のプラン上、バラナシには長期滞在できず、わずか1日の滞在。
人生2度目のバラナシ。それでも、混沌としたこの聖地をゆっくり歩きたいところ。
しかし、乾季のインドはきつかった。
ヒマラヤを越えて気温が急に変わり、インドでは最高気温43度とかで、体力も衰えていたことに加え、こういうものをストリートで食べたり、ココナッツジュースを飲み干し、果肉も食べたりしていたら、その日は半日、トイレとベッドで過ごすこととなった。確かに、写真を見返せば、その危険性をはらんでいることが十分感じられる。
体調を崩しそうな兆しをうっすら感じながらも、せっかくのバラナシなので出かけた。
バラナシに来たからには、ベジレストラン「Kesari」へ。前回来た時に何度も足を運んだくらい相当なファン。
冬物衣類やここまでのお土産を日本へ送る。郵便局へ段ボールを持っていくが、まずは郵便局前の店で包装することに。針で縫って、印を押すという丁寧さ。(今思えば、この時は相当体調が悪かったのに良く出かけたと思う)
ここからは、旦那によるバラナシの日常をおさめた記録。
リキシャ
日没後のガンジス川
日没後の儀式プージャ
路上で物乞いをしながら暮らす人
識字率は74%(外務省)より)とあるが残りの26%は、ここで母親と一緒にいる子供たちなのだろうか?それとも農村部の奥地にいるような子供たちなのだろうか?
ストリートキッチン。バラナシらしい、オレンジの服を着た露店のおじさんが。
外務省によれば、貿易相手国の輸出入双方の上位3位に入るのは、UAEと中国。米国との関係も強いが日本との関係は10位以下という。一方で、主要援助国を見れば、一位が日本で、次に英国、ドイツ、米国と続く。また、在日インド人数は約22000人強であり、在日のネパールの人17,000人強に比べると、在日インド人は、人口に対する比率が低い。親日のネパール人には会ったことがあるが、親日のインド人にはあまり会ったことがないのは、そういうことか。
※為替は1ルピー=1.463円(外務省)より、2012年)なお、旅行当時は1ルピー≒2円で計算
Nobu
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