中国に来た以上訪れなければならない場所の一つ、万里の長城。
6,000km以上あるこの世界最大の建築物は、北京市内でも八達嶺、慕田峪、司馬台の3ヶ所で見れるらしく、この日は一番アクセスのよい八達嶺長城へ。
北京中心部から八達嶺までのアクセスは以前はバスしかなかったようだが、2008年に高速鉄道"和諧長城号"が開通し、非常にアクセスがよくなった。片道60分で一等(軟座)17元(≒250円)と、早くて快適な上、なぜかバスよりも安い?
北京西駅から乗車。この日は平日のためか、車内はがらがら。
目的地に近づくと、車窓から山の尾根沿いに長城らしきものが見えてくる。
駅に到着後、数分歩くと長城の入口に。頂まではさらに徒歩で登る必要があり、軽く山登りな感じ。
頂から見た風景。この八達嶺は明時代に築かれたものが再建されたらしいのだが、よくまあ昔からこんなものを作ったもんだと感心。ベタベタな観光スポットですが、一度は見ておかないとね。
夕刻北京中心部に戻り夕食。北京といえばやっぱりこれ、北京ダック(ただし、北京駅前の安っす~い食堂で注文したため、味はぼちぼち)。
と、ベタベタな観光に終始した一日を終え、夜行列車で南京へ。
Jiro
Sustainability:万里の長城へは、鉄道で。車両は最新、運賃も手ごろ、渋滞にもはまらない。しかし残念ながら、がら空き。今後はバスから鉄道利用へとシフトしていくことが期待される。
Nobu
2010年4月12日月曜日
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