2010年4月10日土曜日

DAY4 (2010/3/29 北京①):北京はとにかくスケールが大きい!

この日は夜行列車で早朝に北京に到着。さすが13.5億の人口をかかえる国の首都だけありますねぇ、北京はとにかくなんでもスケールが大きい。

←北京駅外の広場の光景。東京駅とは比べ物にならないほど大きい。このほかに北京北駅・南駅・東駅・西駅と大きい駅が四方に存在する。
中心部の道路もざっと10車線。自動車が普及して、昔の自転車でごった返す風景はすでに見られない。
←故宮(紫禁城)の太和殿の広場。よく中国歴史ものの映画の撮影Locationとしてよく見る場所。ここの王座に座って周りを見渡せば、自分が天の使い(天子)と本当に錯覚してしまうかもしれない。
←は天安門広場と人民大会堂。これまた日本の国会議事堂と比べ物にならないほどでかい。天安門広場に限らず、どこの広場も掃除が行き届いて非常に清潔。
←これは2008年の北京オリンピック(中国語では"奥林匹克")のメイン会場、通称「鳥の巣」。
近代的な繁華街(○○○新天地)もそこらに存在して、これまたとにかく大きい。
と、スケールばかりに圧倒された北京初日であった。

Jiro

10年前に訪れた北京とは、随分と様変わりしていた。高層マンションやビルは、以前は、建設中のものが片手で数えられる程度だったが、今は数えきれない。人々の生活様式も近代化している。胡弓の近くにある「新天地」と呼ばれる商業ビルは、中に入っているショップは、海外のショップが多いものの、グローバルな流れにのった都会的なセレクトだと思う。都心はどこも同じスタイルになっていて、ちょっと残念。これは日本に来た外国人も思うことなのかもしれない。ワイヤレスLANが入るショップは、スターバックスのようなコーヒーがメインのカフェが多い。旅行者としては、たとえば、お茶と月餅が中心のようなカフェがあったら嬉しい。


Sustainability:ユースホステルのあるビルには、一般の住人もいて、彼らはスウェーデンのように共同の洗濯機を使っていました。共有の空間がある住まい、いいな。一度、日本のコレクティブハウスに住んでいるお宅にお邪魔してみたい。

Nobu

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