高速船「Beetle」に乗って、博多から2時間55分。韓国・釜山へ到着。Beetleくんは、ピカピカのきれいな船。平日にもかかわらず、ほぼ満員とかなりの人気ぶり。ワクワクした気分で出発したところ、こ、こ、この揺れは何！？と思うほどの、暴走ぶりにびっくり。あまりの揺れのため、トイレ付近には、うずくまるお客さんが集まっている。座席にも、嘔吐用の紙袋を口に当てている人がちらほら。船内のスタッフは、紙袋の交換のため、通路を行き来している。このスタッフさんの仕事、私には到底できそうにない。一刻も早く着いてほしいと願いつつ、盲導犬の映画を遠目にボーっとみながら、なんとか無事に釜山へ到着！ふぅっ、抜け出せた。２度と乗ることはない、と断言できる揺れを体験した。
釜山についてから、重そうに運んでいた私の荷物を、見しらぬおばちゃんが「もってあげる」と持ってくれました♪ わたしが韓国人でないと気づいたおばちゃん。はずかしそうに笑って去って行きました。温かいなぁ。
今日のエコ：気に入ったのが、焼き栗。ゴロっと大ぶりで、食べごたえあっておいしい。栗は農薬も使わず、旬のものでしょうか。パンフレットを折った容器で売られています。店頭のおばちゃんが自分で作ったんでしょう。
Nobu
釜山に着いて真っ先に向かったのが、韓国最大の魚市場ジャガルチ市場。50年以上続くこの市場も最近改築されて、←のような近代的な建物に。
場内は←な感じで、新鮮な魚介類がずらり。
場外はまだまだ昔ながらの魚市場の風景が残っていて、←のようにおばちゃんが貝のからを向いていたりします。
この日は場内2階の食堂で韓国の海鮮料理をたらふく食べて二人で30,000ウォン（≒2,500円）とかなりお買い得。Jiro
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