2011年12月10日土曜日

DAY35-36,40-42 (2010/4/29-30, 5/4-6 ラサ①):ラサの人々

(前回の更新から時間を空けてしまいましたが、1年半前に出会ったことを整理しながら、写真を手掛かりに少しずつ旅を振り返ります)

やっぱり頭がぼーっとする。
標高3650mのラサに向けて、数日前に標高2275mの西寧に泊った後、青蔵鉄道で1晩かけてラサ入りをした。これだけ馴らしたものの、やはり高山病の症状は出ます*。

チベット文化の中に中国文化が勢いよく入り混んでいます。「中国とラサ」については別にまとめるので、ここでは2010年4月末~5月初めのラサ中心部の人々の様子について記録します。ラサの漢民族の比率は、現地の人によると、およそ半数だそう。

ラサの若者達(左)とチベット族のおばさん(右)。
左の若者達は、肌の色から男性はチベット族で彼女は漢民族でしょうか。
(チベット族と書く場合は衣服で判断)
  


チベット族のおばあさん。


安全ピンが一杯の衣服を着たおばさん。


仲良し4人組チベット族。


露店で売られていたチベット族歌手のCD(左)と歩道に座る若者(右)
イタリアンサングラスが人気のよう。
 

正座してお金を乞う子供(左)と、
寄付用カップを前に置いて黙々と手作業をするおばあさん(右)。
一部の通りには物乞いをする人たちも。おばあさんへお金を置いていく人を何人も見かけました。
 

五体投地で進む人


ゴミ箱を除くチベット族のおばあちゃん。


豚肉を三輪車で運ぶ人と反対車線を走る新車


学校帰りの小学生(左)と人気のスケートボードで遊ぶ子供(右)。
漢民族でしょうか。
 

旧市街地、八角街(バルコル)の近辺のイスラム街でくつろぐ人(左)と歩道でゲームをする人(右)
 


ポタラ宮の前で記念撮影をする尼さん


イスラムの人々


ラサで学ぶ大学生の皆さん。
将来働くことを楽しみにしている学生さんが多かった。



*高山病についての余談。中国本土出身の友人は、チベット人と結婚後、ここでの生活が10年以上経つものの高山病の薬なしでは生活できないそう

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