ラツェの朝焼け(左)。朝食をしっかり食べて、今日はエベレスト・キャンプ場へ向かいます(右)。
ヒッチハイクをする地元の人。乗せたかったな。写真をみるとますます乗せたかったと思う。
中国語の看板、歓迎されています。一休憩。
採石場(左)、山々を越えて小さな村が見えてきた(右)。
チベットの地下資源について日経ビジネスの記事 によると、次のようにありますが、ここは青蔵鉄道近くではないので、どんな資源が採掘されているのかはよくわかりません。
チベット自治区とその周辺のチベット族居住地域の地下資源は、資源飢餓国中国としては絶対に開発したいところである。青蔵鉄道建設に先立ち、その沿線地域において政府地質調査団が広範囲にわたり探鉱した結果、銅、鉛、亜鉛、鉄鉱石の鉱床が発見された
奥地の暮らし。
馬車で水などを運ぶ(左)。スコップを持つ子供(右)。
標識をみると樟木(ダム)と定日(ティンリー)方面の分岐点のよう(左)、自然保護地区への入場料(右)
足で移動する人。
風景、チェックポイント。
チェックポイントを過ぎると・・・
いよいよ舗装されていない。
エベレストが見えてきた。
これから、また山を下って、エベレスト・キャンプ場へ近づきます。
こんな奥地にも集落がある。
畑を耕してます(左)。環境保護の啓発の看板(右)。
雪山が近づいてきました。野生の鹿がいます。Tibetian Red Deerのよう。
エベレスト・キャップ場へ到着。天候もいい。頂上が見えるはず。
登山シーズン。エベレストへ向かう人たちのテントが見える。
天候にも恵まれ、エベレストの頂上を見ることができました。
ここは中国軍隊により監視されています。あのテントがある一帯へ私たちが入ることは許可されておらず、この撮影ポイントにも中国軍のチェックポイントを通らないと来れません。撮影はエベレストの方角のみで、撮影後にチェックポイントに戻ると軍隊は私たちのカメラを一枚ずつチェックしました。軍隊の一人は挙句に私たちが預けたパスポートについて知らないふりをしてすぐに返さないといった始末。監視を受けるチベット人の窮屈さに触れた気がします。
エベレスト・キャップ場の茶屋で休憩、屋内は暖かく内装もいいですね(左)、高山病に効くといわれるお茶(右)。
茶屋でランチ。天津麺と牛肉麺かな、中華料理かな。
休憩を追え、ネパール国境の町・樟木(ダム/Zhangmu)へ向けて出発。
かっこいいですね。
エベレスト・キャンプ場からネパール国境までの道はこんな感じ。対向車もほとんどない。舗装されていないので、スピードを出しすぎると危険。乗っている方もドキドキする。
エベレスト麓の川の水が冷たくて気持ちいい、ガイドさんの表情から伝わる(左)。カタ(白いシルクの布)をミラーに、安全運転祈願かな(右)。
一服。
さらに進むと、途中で小さな町を通り過ぎる。
さらに前進。町へ。
道は続くよ(左)。再び採石場(右)。
西木村の看板(左)。故障した車に遭遇。数人を乗せて樟木(ダム)へ向かう(右)。
ここを越えるといよいよ樟木(ダム)に近づく。
休憩
下って、下って(左)、緑が出てきた(右)。
お、地形が変わってきた(左)。町にきた、こんなビルはラサ以来見ていないような(右)。
チェックポイント(左)。ここまで来ると、もはやチベットではないよう、全く気候が変わった(右)。
日本の梅雨の発生に影響を与えるというヒマラヤ山脈ですが、壮大な壁をこの数時間で目にしたわけです。
樟木(ダム)へついに到着(左)、エベレスト・キャンプ場を出て5時間半。夜景がきれい(右)、ここまで深い谷に町があるとは。
今日の宿。夜ご飯は疲れたのでカップラーメンで済ませました。
0 件のコメント:
コメントを投稿