この日は上海から特急列車で2時間ほどかけて移動し、水の都紹興へ。古い街並みに運河が張りめぐらされて風情があります。
紹興といって真っ先に思いつくのがやっぱりこれ、紹興酒。
紹興酒は紹興付近の鑑湖の水と米で造られる中国を代表する醸造酒。←のようにお店には瓶がずらり。
早速昼からお店に入ってテイスティング。紹興酒は熟成期間によって風味が異なり、ここでは5年もの(6元≒90円/1杯)と20年もの(18元≒270円/1杯)を注文。やっぱり20年ものの方がうまい!
紹興酒のもう一つの名産は臭豆腐(↑の写真の右)。沖縄の豆腐ようまではいかないが、その名の通り”臭っさ~”くて食べれません。ここで大発見!
←のごとく鼻をつまんで食べると全く臭みが感じられず、厚揚げを食べてるようでこれまた美味!食べ物のおいしさは臭覚もかなり影響してることを再確認。
あまりの旨さと安さに調子にのって店をはしごしていると、最後にちょっとした罠に。←のいけてない炒め物がなんと50元(≒750円)。通常の5倍のありえない金額に、はめられた周りの中国人も怒ってました。日本人にとってはとくに痛い金額ではないですが、観光地の商売人はどこも同じですね~。
Jiro
2010年5月4日火曜日
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