(前回の更新から時間を空けてしまいましたが、1年半前に出会ったことを整理しながら、写真を手掛かりに少しずつ旅を振り返ります)
やっぱり頭がぼーっとする。
標高3650mのラサに向けて、数日前に標高2275mの西寧に泊った後、青蔵鉄道で1晩かけてラサ入りをした。これだけ馴らしたものの、やはり高山病の症状は出ます*。
チベット文化の中に中国文化が勢いよく入り混んでいます。「中国とラサ」については別にまとめるので、ここでは2010年4月末~5月初めのラサ中心部の人々の様子について記録します。ラサの漢民族の比率は、現地の人によると、およそ半数だそう。
ラサの若者達(左)とチベット族のおばさん(右)。
左の若者達は、肌の色から男性はチベット族で彼女は漢民族でしょうか。
(チベット族と書く場合は衣服で判断)
チベット族のおばあさん。
安全ピンが一杯の衣服を着たおばさん。
仲良し4人組チベット族。
露店で売られていたチベット族歌手のCD(左)と歩道に座る若者(右)
イタリアンサングラスが人気のよう。
正座してお金を乞う子供(左)と、
寄付用カップを前に置いて黙々と手作業をするおばあさん(右)。
一部の通りには物乞いをする人たちも。おばあさんへお金を置いていく人を何人も見かけました。
五体投地で進む人
ゴミ箱を除くチベット族のおばあちゃん。
豚肉を三輪車で運ぶ人と反対車線を走る新車
学校帰りの小学生(左)と人気のスケートボードで遊ぶ子供(右)。
漢民族でしょうか。
旧市街地、八角街(バルコル)の近辺のイスラム街でくつろぐ人(左)と歩道でゲームをする人(右)
ポタラ宮の前で記念撮影をする尼さん
イスラムの人々
ラサで学ぶ大学生の皆さん。
将来働くことを楽しみにしている学生さんが多かった。
*高山病についての余談。中国本土出身の友人は、チベット人と結婚後、ここでの生活が10年以上経つものの高山病の薬なしでは生活できないそう
2011年12月10日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿