2010年7月18日日曜日

只今@北京 (2010/7/18)

モンゴルから中国への入国は思った以上にスムーズで、昨日朝ウランバートルから大同に到着。中国ではあの手この手を使ってもなぜかTwitterにだけはアクセスできないので、Blogを使って代わりにつぶやき。。

Jiroつぶやき
中東・ヨーロッパを回って中国に戻ってくるとここは東アジア。食事も口に合うし、すごくほっとします。4月に最初に中国を回ったときは"外国"を感じたけど、今は非常に親近感を感じます。やはりなんだかんだ言ってお隣さんの国ですね。

昨日は雲崗石窟を見に大同で途中下車。でも入場料一人100元(≒1,500円)と相変わらず異常に高い中国の観光料金にうんざりして入口で引き返す。今まで回った他の国ではこんな値段設定はないなー(ちなみにヨルダンだけもっとびっくり価格:ぺトラ遺跡3,000円↑だったけど)。

中国の都市はとにかくどこもでかい。。たまたま途中下車した大同という日本ではあまりなじみのない都市でも予想外に大きく、ぱっと見て街は横須賀・宇都宮などの日本の中堅都市よりもぜんぜん大きい。ちなみに人口は300万人だそう。この規模の都市なら中国では何十、下手したら百以上?もあるから中国の規模の大きさは半端じゃない。。そして、今回訪問したどの国々よりも経済成長のエネルギーを感じます。

Nobuつぶやき
無事に中国入国!国境越えではパソコンを入れたカバンをチェックされず、何事もなく中国へ。国境ではモンゴル側から中国を見ると、光るネオンや駅の建物の重厚さから国力を感じたなぁ。

中国、落ち着くな~。やっぱり文化が近いんだね。

とはいえ、昨晩はこれぞ中国をつくづく体験。大同駅→北京西駅への夜行列車で、はじめて硬座のクラスを利用。硬座は一番リーゾナブルなクラスのチケット(硬座というのでどんなにお尻が痛くなるのかと思いきや、座席は柔らかかった!)。夜行にもかかわらず、座席数以上に乗り込んでくる乗客がいて、夜な夜な通路に立ちぱなしだったり、座ったり、床で寝ている人もいた。降りるときは、猛烈に必死。荷物を抱えて人の合間を通り抜ける。無事にホームに辿り着いたときは、もうフラフラ。これが中国かと思い知らされました。朝5時10分、北京西駅に降りると、大きな荷物を脇に寝そべる人たちが駅構内に溢れていました。


明日はついに旅の最終章、天津から船で神戸に入って7/21に帰国します!!

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